株式会社エコアニマルヘルスジャパンの最新情報

二〇一六年一月のご挨拶
 
あけましておめでとうございます。
 
 旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。本年も変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。
 今年の干支の「申」の字は「呻」(しん:「うめく」の意味)、果実が成熟して固まって行く状態を表しているそうです。後に、覚え易くするために動物の「猿」が割り当てられ、山の賢者で、山神の使いと信じられているそうです。
弊社も挑戦の実り成熟した結果を得られるように、更なる成長を目指しております。
 
 さて、2015年はどんな年でしたか?そして今年はどんな年になるでしょうか?
TPPも結局受け入れざるを得ない状況で、海外輸入品との競合に打ち勝つ国産品をどう認知させていくのか、より生産者の役割が重要になります。生産者の顔が見える「安全・安心」のみならず、「おいしさ」を十分理解してもらうための脂身の訴求が必要だと感じております。脂というと悪もの“コレステロール”というイメージが定着しています。「卵は1日1個以上食べてはダメ!」という話は1913年ロシアの実験で、ウサギへの卵投与試験で血中コレステロールが増加したということが一端のようです。草食動物はコレステロールを体内に蓄積しやすい性質がありますが、人間は雑食で、どんどんコレステロールが蓄積され、高くなる訳ではないのです。
 
 動物性食品に含まれる飽和脂肪酸にも、ステアリン酸やオレイン酸のようにコレステロールを下げる脂肪酸もあります。また、コレステロールが多いとされる鶏卵にもオレイン酸は多く含まれています。動物、植物、魚類由来の脂肪には、それぞれ異なった種類と量の脂肪酸が含まれているので、これらの食品をバランス良く食べる必要があるのです。動物性脂肪だからダメ、植物性脂肪だからいいということを、動物実験の1事例だけでなく、包括的かつ科学的に「本物」を伝える必要があります。
 
 どうも日本人は流行に流されやすく、特に「ダイエット」「サプリメント」は真の健康とはかけ離れてきたように強く感じます。 日本人は「本物志向」ですので、健康な畜産物をバランス良く、適量食べて、規則正しい生活リズムを訴求していくイメージかと思います。いかがでしょうか?
 
 生産者を取り巻く、動物薬業界を含めた種々の業界団体みんなで、消費者を教育するのではなく、共に「本物」を学んでいく取り組みが必要だと感じております。
 
 お蔭様で弊社ECOグループは、世界各国で着実な2桁成長を続けております。特に日本で生まれた「アイブロシン」が牽引力として、更なる成長が見込まれております。
 
 抗生物質として、「適正使用」という基本理念に立ち、更に将来的には薬剤が要らない飼養環境に向けての、過渡的な道具の一つと位置付けて考えております。経済的被害を一つずつ取り除くことで、最終的にはECO(経済性)につながるよう取り組んで参りたいと存じます。
 新しい年が皆様のより良い年になるよう祈念致しまして、新年のご挨拶とさせて戴きます。どうぞ皆様、今年も宜しくお願い致します。
 

株式会社エコアニマルヘルスジャパン

代表取締役 石垣 克至










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ニュースリリース「新社名と新事務所のお知らせ」