製品情報

飼料添加型 マクロライド系抗生物質

製品特徴

1
チルバロシンは、タイロシンを原料物質として微生物変換反応により得られる物質で、日本国内で開発された物質です。
2
本剤は、マクロライド系抗生物質「チルバロシン酒石酸塩(酒石酸酢酸イソ吉草酸タイロシン)」を有効成分とする飼料添加剤です。
3
アイブロシンは、特にマイコプラズマ及びグラム陽性菌に強い抗菌力を示します。

Drug Information

品名 アイブロシン®プラス-10(JANコード:4595124502029)、アイブロシン®プラス-50(JANコード:4595124502012)
有効成分 チルバロシン酒石酸塩
含有量 アイブロシン®プラス‐10:本品1g中、チルバロシンとして10mg(力価)含有する
アイブロシン®プラス‐50:本品1g中、チルバロシンとして50mg(力価)含有する
効能又は効果 【有効菌種】
マイコプラズマ、ローソニア・イントラセルラーリス
【適応症】
豚: 流行性肺炎、慢性型増殖性腸炎
鶏: 呼吸器性マイコプラズマ病
用法及び用量 飼料1t当たりチルバロシンとして下記の量を均一に混じて経口投与投与する。
但し、慢性型増殖性腸炎には7日間連続投与する。

豚:20~50g(力価)[流行性肺炎]
  50g(力価)[慢性型増殖性腸炎]

鶏(産卵鶏を除く):200~500g(力価)
使用禁止期間 豚:食用に供するためにと殺する前3日間
鶏(産卵鶏を除く):食用に供するためにと殺する前5日間
包装 20kg
豚-添加量早見表(チルバロシンとして 20g(力価)/t 添加の場合)
飼料の量100kg500kg1t2t3t
アイブロシンプラス‐10 として200g1kg2kg4kg6kg
アイブロシンプラス‐50 として40g200g400g800g1.2kg
豚-添加量早見表(チルバロシンとして 50g(力価)/t 添加の場合)
飼料の量100kg500kg1t2t3t
アイブロシンプラス‐10 として500g2.5kg5kg10kg15kg
アイブロシンプラス‐50 として100g500g1kg2kg3kg
鶏-添加量早見表(チルバロシンとして 200g(力価)/t 添加の場合)
飼料の量100kg500kg1t2t3t
アイブロシンプラス‐10 として2kg10kg20kg40kg60kg
アイブロシンプラス‐50 として400g2kg4kg8kg12kg
鶏-添加量早見表(チルバロシンとして 500g(力価)/t 添加の場合)
飼料の量100kg500kg1t2t3t
アイブロシンプラス‐10 として5kg25kg50kg100kg150kg
アイブロシンプラス‐50 として1kg5kg10kg20kg30kg
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