風薫緑樹を渡る好季節となりました。しかしながら、再度の緊急事態宣言もあり人流を抑える方策はいつまで続くのでしょうか?
さて、弊社石垣顧問による養豚情報への連載も4話目(
5月号の記事を掲載しました)に突入しました。
アメリカにおいて2019年にSRD(Swine Respiratory Disease:豚呼吸器病)対策に関する調査があったようですが、SRDの主要な病原微生物としてPRRS(91%)、Mhyo(89%)、SIV(86%)が挙げられて、それだけ、Mhyoは重要な病原微生物であることがわかるかと思います。そのため、大手の養豚場でも清浄化に向けた動きが出てきているようです。
日本でも将来的にはMhyoフリーといった動きが出てくるのではないでしょうか?
皆様におかれましてはMhyoについて少しでも注意を傾ける機会になっていれば幸いです。